セラミドとは?その効果とは?

こんにちは、小春です♪

今日はセラミドについてお話させてください。

セラミドとは

セラミドは、誰の肌の中にもあり、美しい肌には欠かせない成分です。セラミドは、肌の表皮の一番上の角層(下の図では角質層)の中に存在します♪

角層の内部には角質細胞が、幾重にも重なっています。セラミドは、角質細胞の隙間を満たし、角質細胞同士をつないだり、水分をつなぎとめています。

セラミドは、表皮の奥、基底層で生まれ、角層で成熟します。詳しくは下の記事をご覧ください♪

皮膚の構造

セラミドの効果

セラミドがあるおかげで、私たちの肌は、乾燥地帯や極寒の地にいても、肌の水分が失われずにいられるのです♪ セラミドは、乾燥や外部刺激から肌を守るための必須成分です。

セラミドは、肌の角層内で、潤いをつなぎとめる役割を果たしています。お肌の角層の中には、肌の潤いを保つために大切な「角質細胞間脂質」と「天然保湿因子」があり、セラミドは、「角質細胞間脂質」の主成分です。

セラミドは、肌内部の保湿の役割を担うほかに、外部刺激からお肌を守る役割も果たしています。肌にはバリア機能が備わっていて、セラミドはそのバリア機能の中核を担う成分です。

セラミドとバリア機能

肌には、外部のほこりや異物などの侵入を防いだり、お肌の水分の蒸発を防ぐ「バリア機能」があります。セラミドは、肌の「バリア機能」が正常に働くための大切な役割を持っています。

角層内が十分なセラミドで満たされていれば、バリア機能がしっかり働いて、外部からの刺激に強く、肌荒れしにくい、きめが整った綺麗なお肌でいられます♪

セラミドが不足すると、バリア機能が正常に働きません。お肌の角層の内部は、スカスカの状態で水分を保持できず、いくら肌の上から化粧水などの水分を補っても、すぐに蒸発して乾燥してしまいます。

セラミドとヒアルロン酸とコラーゲンの違い

セラミドとヒアルロン酸とコラーゲンの主な違いは、存在する場所です。セラミドは、表皮の角層の中に存在するのに対し、ヒアルロン酸とコラーゲンは、真皮の中に存在します。

真皮の中にあるコラーゲンは繊維状のたんぱく質で、真皮の大部分を構成しています。そのすき間をゼリー状のヒアルロン酸などが満たし、お肌の弾力のもととなっています♪

セラミドの種類

セラミドは、皮膚の表面にあるので、外から補うことが出来ます。セラミド入りの保湿剤はモイスチャライザー剤と呼ばれます。

モイスチャライザー剤の役目は、皮膚に水分を与えて、潤いを保ち、皮膚のバリア機能の働きをサポートします。

セラミドには4つの種類があります。最も保湿効果が高いのは、ヒト型セラミドで、保湿効果が低めなのが合成セラミドです。ヒト型セラミドは高価なセラミドです。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは、「バイオセラミド」とも呼ばれます。バイオテクノロジーにより合成されたセラミドで、人間のセラミドに似ている化学構造をもつので、潤いを与える効果が高いです。

ヒト型セラミドは、「セラミド1(セラミドEOP)」「セラミド2(セラミドNS/NG)」「セラミド3(セラミドNP)」など全部で7種類あり、「セラミド2」が保湿力に重要な役割があります。

天然セラミド

天然セラミドは、「ビオセラミド」「セレブロシド」とも呼ばれます。動物の脳やせき髄などから抽出されます。人間のセラミドに似ているので、保湿効果が高いです。

天然セラミドは、「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」などの種類があります。

植物性セラミド

米ぬかや小麦胚芽などから抽出した成分からできています。「コメヌカスフィンゴ糖脂質」などがあります。

合成セラミド

石油から科学合成された成分からできています。セラミドと似た働きをしますが、他の3つに比べて保湿効果は低めです。

「ラウロイルグルタミン酸ジヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」などがあります。

セラミド入り保湿剤は、化粧水やクリームなどの他に、入浴剤があります。セラミド入り入浴剤は、入浴しながら全身の保湿を補えるのでお勧めです。